金欠闘病断捨離メモ

躁うつ病2型を患っています。それでも、だからこそ断捨離!

新年初断捨離 遺品のお焚き上げ

初めまして。イニシャルEです。

これから自分の生活を写真とともに赤裸々に綴るつもりなので、普段遣いのハンドルネームさえ名乗れない始末です。(>_<)

断捨離を始めて早数年ひどすぎる汚部屋は脱出したものの、まだまだ、後3分の2は捨てられそう。

今年中に断捨離アンを名乗れるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

 

今年のキーワードは生前整理。

一昨年親友が急死したため、ご遺族に代わって遺品整理をしましたが、ひと一人亡くなるってこういうことなんだ、と強く感ずるところがありました。

漫画家さんだったので、過去作品をひたすら探して救出してきました。そして彼の旧友の皆さんを自宅にお招きして生原稿を一箱ずつお預かりいただきまして、私はスケッチブックのお焚き上げを担当することになりました。

不幸中の幸いと申しますか、故人のスケッチブックはほとんどはキャラの試し書き。原稿に活かされたものばかりだったので、処分するのにハードルは低めでした。

それでも心は重いです。なかなか手を付けられませんでした。

紆余曲折の末、主人の実家の敷地を借りて焚き火を起こし、主人と二人で三時間がかりでお焚き上げをしました。灰は敷地に埋めさせてもらいました。

 

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故人の私物を天へ返せたことと、私の部屋の一角のスペースが空いたことで少しだけほっとし、つくづく思い知ったことがあります。

それは生前整理の大事さ。

私も物書きの端くれで、自分の作品を世に残したいと思っておりますが、病気のせいもあって哀しいかな仕上げた作品は少ないです。

そして明日は我が身のいい年になってしまいました。

主人には「クロッキー帳は私の子供だから、私が先に死んでもできれば捨てないでね」と

頼みましたものの、それって残された人にはとても負担。

さらに言えば私たち夫婦には子供がいないので、いずれは遺品処理業者の手で有象無象に処分されてしまうことでしょう。

 

ここまで書いて体がずしっと重くなり寝込んでしまいました。

そう、私は病人です。

それでも生きた証は残したい。

そしてゴミは断捨離したい。余生を生産的に過ごすためです。

あと、お客様が来ても気後れしないお家にしたい。

人付き合いのいい人になりたいです。

 

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